NCO-18DX型 NCO-18SDX型 <標準仕様>

本機は、コンクリート・アスファルト・岩石・石材・その他、
各種供試体試験材料をダイヤモンドブレードを使用して高精度、高速度に切断する事を目的とした定置式切断機です。

本機の特徴は刃物/カッターブレードが上下水平方向にスライドする機能を持っている事で、
各種異形状の試験体試料でもあらゆる角度、方向から切断加工する事が可能です。

切断方法は標準/手動送り方式とインバーター制御可変速走行システムを採用した全自動切断方式の 選定が可能です。

[機械本体]

適用
プレート
Φ 18 吋(27H-1P) ★静音ブレード推奨
外寸法 L1260×W830×H1350mm 200Kg
供試体適用 Φ□ 150mm ( max Φ 170mm )
送り機構 手動ハンドル送り方式(標準)
インバーター制御による全自動切断方式
電動機 AC200V-4P-2.2Kw ( 3.7Kw 搭載可)
冷却方式 水源直結式
クランプ間口 320mm
試料クランプ ワンタッチクランプ装備
本体カバー 透明アクリル樹脂製全面カバー *OP
湿式、乾式用全面カバー *OP
1次側
電気容量
20 A(配電盤容量)標準仕様

[全自動型制御盤]

形状 壁掛形or自立形
ギアモーター インバーター制御
モード切替 自動・手動
制御環境 シーケンサー搭載
寸法 L500×W400×H250mm
自重20Kg <壁掛形>
オプション ■本体カバー(湿式・乾式)
■移動用キャスター
■レーザーマーカー(切断ライン線表示)
■給水制御弁(ブレード連動仕様)

【乾式仕様】NCO-14DX-A200D(全自動)/-200D(手動)供試体切断機

本機は、コンクリート・岩石・石材・アスファルト合材供試体等、
各種試験供試体を乾式専用の ダイヤモンドブレードを使用して高精度、高速度に切断する事を目的とした定置式切断機です。

冷却水を使用しないため、塩分分析用の試験体等の切断に最適です。

切断方法は手動送り方式とインバーター制御可変速走行システムを採用した全自動切断方式の選定が可能です。

[機械本体]

適用
プレート
Φ14 吋27H-1P ELV乾式仕様(静音)
外寸法 L960×W720×H1350mm 自重約150kg
供試体適用 Φ 100mm(maxΦ120mm )
送り機構 インバーター制御による全自動切断方式
手動ハンドル送り方式
電動機 AC200V-4P-1.5KW
冷却方式 空冷ドライ( 乾式)冷却型
集塵方法 集塵機接続による集塵方式
試料
クランプ
ワンタッチクランプ装備
本体カバー 透明アクリル樹脂製全面集塵カバー
Φ 100 集塵ホース接続管付
1次側
電気容量
15A(配電盤容量)

[集塵装置]

電源 AC200V-0.75Kw
風量 11立方メートル/min 成形フィルター
集塵方法 手動シェーキング式
集塵吸口 Φ100mm
寸法 L530×W425×H735mm
自重53Kg
付属 フレキ形ダクトホース2m
金具類一式

NCK-26D INM-26 or 30 型 <大型供試体切断機>

本機は、試験室や工場内においてコンクリート・アスファルト合材・石材・岩石・耐火煉瓦等の大形試験供試体を
ダイヤモンドブレードを使用して高速、高精度に切断する事を目的とした定置型大型切断機です。

各種試験体の切断からホイールトラッキング用試験体の加工をはじめとする整形切断等、
多用途にご使用いただける万能型大型カッターであり、切断方法はインバーター制御可変速走行システムを採用した全自動切断方式を標準化致しました。

 

NCK-26D 型

標準仕様/型式 NCK-26D 型
切断能力 max L500×H250
使用ブレード φ26吋
機械寸法 W820×L1530×H400
自重 850Kg
電動機 AC200V-7.5Kw-4P
冷却方式 水源直結
クランプ間口 max 500mm
制御盤 ボックス型or自立型
オプション ◆給水電磁弁(回転連動仕様)

INM-26W-8025A 型

標準仕様/型式 INM-26W-8025A 型
切断能力 max L800×H250
使用ブレード φ26吋(30吋
機械寸法 W1000×L2050×H169
自重 1550Kg
電動機 AC200V-11Kw-4P
冷却方式 水源直結(乾式可)
クランプ間口 max 800mm
制御盤 自立型orキャビン格納型
オプション ◆安全カバーキャビン
◆キャビン扉ドアスイッチ
◆給水電磁弁(回転連動仕様)
◆LED灯光器
◆湿式乾式共用可
◆30吋ストローク延長仕様可

NCA型・NCB型<Down Cutting式>供試体切断機

本機は、コンクリート・アスファルト・岩石・石材・その他、
各種供試体試験材料をダイヤモンドブレードを使用して高精度、高速度に切断する事を目的とした定置式切断機です。

テーブル上のクランプ装置で供試体を固定し、
ハンドルバーを上方から振り下ろしダイヤモンドブレードを下降させなから試験体を切断する構造です。

 

NCA型

主仕様 / 型式 NCA型
切断能力 Φ125max
適用プレート Φ14吋
機械寸法 W600×L1100×H1600
自重 120Kg
電動機 AC200V-1.5Kw-4P
冷却方式 水源直結(乾式可)
クランプ間口 130mm max
オプション ◆アクリル樹脂製全カバー
◆カバー扉開閉検知センサー
◆給水電磁弁(回転連動仕様
◆キャスター台座

NCB型

NCB型
主仕様 / 型式 NCB型
切断能力 maxφ150
適用プレート φ18吋
機械寸法 W600×L1100×H1700
自重 140Kg
電動機 AC200V-2.2Kw-4P
冷却方式 水源直結(乾式可)
クランプ間口 max 160mm
オプション ◆アクリル樹脂製全カバー
◆カバー扉開閉検知センサー
◆給水電磁弁(回転連動仕様)
◆キャスター台座

NCAミニ(80型)

NCAミニ(80型)
切断能力 Φ100コア
適用プレート Φ12~14吋
機械寸法 W300×L550×H400
自重 14Kg

NCS-355-HW/中型カッティングソー

本機は、コンクリート・岩石・石材等のテストピース供試体を
ダイヤモンドブレードを使用して高精度、高速度にて切断可能な定置式万能試料切断機です。

切断方法は、水槽型スライド架台部上の試料固定治具に被削材の試料を固定し、
アクリル製防水カバーをセットした後、ハンドルバーを手動にて送り込みながら試料の切断を行います。

また、重錘を使用した半自走式切断も可能です。

切断機構 水平スライド切断方式
試料クランプ ボルト型クランプ、間口max110m/m マグホルダー
外寸法 W420×D632×H1200m/m
自重 約135Kg
電動機 AC200V 三相1.5Kw
冷却方式 水槽型 水冷ブレード冷却型
本体カバー 透明塩ビ製防水カバー
供試体適用 14吋装着時/maxφ100mm
12吋装着時/maxφ20mm
適用ブレード 適用ブレード12吋(305mm)〜14吋(355mm)
固定移動車輪 4輪/内2輪ストッパー付き *オプション
排水口 40A ソケット形
1次側電気容量 15A(配電盤容量)
材質 鋼製•防錆塗装処理
オプション *乾式切断仕様装備品
①集塵機 φ38集塵ダクトホース付き
②集塵ホース接続管φ38(本体取付)

NCS-200CRB-T型 小径コア切断機

本機は、小径コア供試体(φ10〜φ50)の専用切断機です。

①コンクリート、岩石、石材等の供試体を極薄刃物(リムタイプダイヤモンドブレード)を使用して
高精度に切断することを目的とした定置式切断機です。

②小径コア切断時における特有の欠けや割れを防ぐため、
供試体を切断ラインに挟み、両側で確実にクランプするダブルクランプ方式を採用しています。

③作業手順は、はじめに供試体に切断ラインを合わせてダブルクランプにて完全に固定し、
樹脂製カバーを被せた後に、手動ハンドルを回転させながら本体上部のスライドテーブルをゆっくりと刃物方向に送り、
切断状況を確認しながら切断を行います。

④ダイヤモンドブレードは湿式仕様で水槽内の冷却水により常時冷却され、
またアクリル樹脂製のカバーにより切断時における冷却水等の外部飛散がありません。

⑤集塵機をセットにした乾式タイプもあります。

※乾式タイプ

送り機構 手動ハンドル送り方式
試供体クランプ ダブルクランプ方式
外寸法 L725.5×W422×H390.5m/m
自重 約40Kg
電動機 単相100V-0.3Kw
冷却方式 湿式/水槽貯水式
本体カバー 透明アクリル樹脂全カバー(全覆形,半開形)
供試体適用 φ10〜40mm(MAXφ50mm)
適用ブレード リムタイプ/φ200×0.8t 20H
材質 鋼製•防錆塗装処理

Polishing Machine ラップ盤式研磨装置

<主仕様>

研磨機構 ギヤモーターAC200V-4P-0.75Kw
研磨盤 φ300研磨盤(平面ラップ研削方式)
研磨粉 C#1000 Sic系#600使用
冷却方式 カッティングオイル供給装置/水溶性カッティングオイル
制御方法 インバーター回転制御機構

縦型供試体端面研磨装置 NCP-125-A100

本機は、円柱供試体(径φ100、高さ5〜100mm)の端面を湿式ダイヤモンド研磨盤を使用して
鏡面研磨仕上げをする事を目的とした定置型縦型供試体端面研磨装置です。

特に厚さの薄い供試体の端面仕上げを目的とし、ワークを確実にホールドするための専用サイドクランプを装備しております。

研磨機能は、昇降部に装備された回転軸に研磨盤を取付け、一定の回転を維持しながら昇降用ハンドルにて研磨盤を下降させ端面を研磨する方式で、
試験体をクランプしたワークベースをLMアクチュエーターのスライド機能により横行させることで研磨面を均一に仕上げる構造です。

またアクチュエーターのスライド機能はACサーボモーターによる制御によって構築されています。

研磨機構 昇降 :手動ハンドル送り装置
横行 :ACサーボモーター 0.1-1/5減速
盤回転:AC200V-1.5Kw-2P全閉外扇形モートル
研磨盤 φ125mm 荒仕上げ用 カップ型メタルボンド#40
仕上げ用 ダイヤラップ型レジン#80,150,300,500,1000
研磨寸法 maxφ100mm 厚み5〜100mm
クランプ方法 サイドクランプ装置 ストローク5mm
冷却方法 湿式水冷式 研磨盤内部より注水式
制御盤 手動スイッチモード
外寸法 L800×W600×H1300mm 200Kg